グリーン・ツーリズムの潮流
成沢広幸・多方一成・田渕幸親 共著]

東海大学出版会、2000年)

 本書は近年関心の高まっている「グリーン・ツーリズム」について、ヨーロッパにおけるその歴史と現状を紹介し、ついで日本の現状についてのケーススタディを紹介している。全9章の構成の内、成沢は第1章「ヨーロッパのグリーン・ツーリズム」と第2章「フランスのグリーン・ツーリズム(1)」、および第3章「フランスのグリーン・ツーリズム(2)」を担当し、ヨーロッパとフランスのグリーン・ツーリズムとの歴史と現状について論じている。

 

目  次

はしがき

第1章 ヨーロッパのグリーン・ツーリズム [成沢広幸]

第2章 フランスのグリーン・ツーリズム(1)[成沢広幸]

第3章 フランスのグリーン・ツーリズム(2)[成沢広幸]

第4章 日本におけるグリーン・ツーリズムの展開−農林水産省の動向など [多方一成]

第5章 グリーン・ツーリズムの精神−経験から認識へ [田渕幸親]

第6章 めん羊とグリーン・ツーリズム−北海道士別市 [多方一成]

第7章 グリーン・ツーリズムと”レディースファームスクール”−北海道新得町 [多方一成]

第8章 伝統的資源の蘇生−高知県檮原町 [田渕幸親]

第9章 「癒しの里」直入町−文化創造の試み [田渕幸親]

 

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