Jacques-Emile Blancheによる肖像画(1892年)


 マルセル・プルーストは、1871年、当時はパリの郊外であったオートゥィユにうまれ、1922年、同じくパリで亡くなったフランスの作家です。代表作は『失われた時を求めて』という長編小説で、この小説から20世紀の小説が始まったといわれるほどの深い影響を与えてきました。日本語訳としては、新潮社のもの(既刊)や、井上究一郎氏の個人訳(筑摩書房、既刊)など各種ありますが、最近では鈴木道彦氏の個人訳(集英社)が完結しました。


1. プルーストのパリ・・・アパルトマンめぐり 生誕地から墓所まで

2. プルーストの田舎・・・イリエあれこれ



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