back
Mの国ぶらぶらレポート#013

ぶらぶらMの国

えびの高原'97

小林市

ぶらぶら日付:(1997年12月14日)

「ぶらぶらMの国」は、宮崎県内のさまざまな施設や観光地・等を訪ね、宮崎の見所を独自の視点で綴る散策レポートです。
の、12月14日の前々日(12日)、仕事で小林&えびのまで車を走らせていた管理人は、えびの高原の山頂に雪が降り積もっているのを目撃!小林からえびのに抜けるために、車内でモグモグとパンをかじりながら山頂までむかうと…!凄い!凄い!雪が積もってるぅ〜!ん〜っ!!、3日後は祭日でお休みだから、雪を見たことの無い長男を連れ家族連れでもう一度来てみょう!それまで残っててくれるといいんだが……?

、いう訳で、当日は朝六時半に起床。前日の午前中までは曇り空で、なんとか雪も残っていてくれそうだったんですが、午後から陽射しも良くなり始めたため、当日はできるだけ早い時間に行かないと、雪が解けてしまいそうで心配でした。高速道を走りながら山の様子を伺ますが…雪が全然見当たりません。解けて無くなってしまったんでしょうか?…ちょっと心配です…。

んとか高原まで辿り着きました…。ちょっと泥混じりの雪解け状態ですが、道沿いの林の中には、御覧のようにまだまだ雪が残っていました。「ほっ。」ひと安心です。長男(小三)は積もった雪を見るのは初めてです。しっかり出かける前に準備しておいたクーラーBOXを小脇にかかえ、雪のタップリ積もった場所を探してはセッセと箱の中に詰め込んでゆきます…。

採りを終え、高原へ行き霧島山の麓まで辿り着きました。 まわりは硫黄の臭いが漂い、地面から湯気が吹き出ているところもあります。登山の身支度を整えた人たちが沢山いらっしゃるようです。見知らぬ人々ばかりですが、すれ違う都度「お早うございます」と言葉を交わし合います。…そう言えば今朝は6時に起床して大急ぎで着たので、まだ午前中…だから?「お早う」なんでしょうか?日中の場合は「こんにちわ」とかでいいのかナァ?疑問??

登りは麓までであきらめ、高原のドライブインでちょっと休憩し、建物の軒下や影に隠れて解けずに残っていた雪をかき集め、ちいさな「雪だるま」を作りました(全長15cmぐらいです)。小さいながらも、手でなかなか固まらず冷たくって手が真っ赤になってしまいます。でき上がった雪だるまは近くの小枝の上に載せて残し来た道を下って一路、宮崎市内へ…!

山途中、生駒高原に野菜の無人販売所がありました。大きな白菜(\50)が山積みされています。大根や他の野菜も市内のスーパーでは見たこともないほど逞しく美味しそうでとっても安い値段です。家内はうれしそうにアレ・コレ品物を見渡して、どんどん手に取っては地面に並べて行きます。結局、大きなポリ袋2袋分ほど買い込み…宮崎市内へ…!…雪を家まで持ち帰ったチビは…

お便りは:zzz@po.cmp-lab.or.jpまで


Copyright 1996 A.YAMADA All right reserved
Since 1997/01/20 EDT START
Last Change