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Mの国ぶらぶらレポート#014

ぶらぶらMの国

えびの高原'98/1/22

小林市

ぶらぶら日付:(1998年01月22日)

「ぶらぶらMの国」は、宮崎県内のさまざまな施設や観光地・等を訪ね、宮崎の見所を独自の視点で綴る散策レポートです。
気予報では・この冬最も冷え込んだ日…そして、再び、小林まで仕事の用が…!ひょっとしたら…凄い雪が見れるかも…。そうです!今年、最低気温を記録し、何年ぶりかで平地まで雪が降り積もった23日の大雪の前日のえびの高原の様子です。前回、前々回にも増して、山頂は厚く雲で被われ、様子が肉眼で確認できなくとも、とっても寒く冷えこんでいるので・キット・雪が降っているはず…!!!!

っ・ふっ・ふっ・一人車を走らせている私は・ごらんのような雪景色が早々と目の前に飛び込み始め、喜びで顔が引きつり始め、この雪景色を一人占めできる喜びが体を満たし始めます…

の粒も大きく、ボトボドと落ちてきます・車のフロントガラスに降ってきた雪はワイパーで掻き分けるられガラスの両脇にドンドン山を作り始めます…


っ!どんどん景色が真っ白になってきます・高原の上ではかなりの雪が期待できます・なんだか・ワクワクして来始めました…。途中、何箇所かチェーン規制の看板が出てましたが…まだ、なんとかまだ登って行けそうです…

っほ〜っ!!道路まで雪が積もり初めています。ちょっとノロノロ運転しないと、カーブではタイヤが滑りそうです。オット!危ない・ちょっと滑ってしまいました。ノロ・ノロ…

とか・高原まで辿り着きました。高原は一面雪で被われ真っ白です。ちょっと、車の外に出ただけで体中を真っ白にしてしまいます。・この分だと、今夜は凄い大雪になりそうです。あんまりのんびりしていると帰れなくなるといけないので、早々と山を越え一路えびの市へと向います…。「帰ったら今日の雪の話を自慢してやろう…」と密かに胸膨らませミゾレ混じりの雨雪の中、帰路に着きました…。ふっ・ふっ・ふっ・

が…その後、雪の量は どんどん増え続け…それは、単なる予告にしか過ぎなかったのです…。
お便りは:zzz@po.cmp-lab.or.jpまで


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