厚生省のガイドラインにそって「院内感染防止マニュアル」を作成している。
外来では特に何もせず,他の患者さんと区別するような対応はしていないが,看護婦側に傷がある場合は,患者さんに一言声をかけて手袋を着用することがある。
(「手に傷があるので,今日は手袋をしますね」など)
手袋を使用する理由→感染防止
HIV感染者と接するときだけでなく,すべての患者さんに接した後は
- ひとつの処置,ひとりの注射をしたら手を洗う。
- 聴診器は,使用するたびにアルコール綿でふく。
注射後や採血後,使用済みの針を捨てるときにキャップをする。
その際,手指に針を刺さないように十分注意する