最近の仕事から

著書

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『現代社会とツーリズム』[共著、2001年]東海大学出版会

2

『グリーン・ツーリズムの潮流』[共著、2000年]東海大学出版会

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Index general de la Correspondance de Marcel Proust[共著、1998年]京都大学学術出版会

論文、翻訳等
[単著の場合、執筆者名・翻訳者名(成沢広幸)は省略]
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「紀行文学の地平」、『経済学論集』第12巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2004年、pp. 69-94. [PDF52k]
目次:はじめに、1 コーパス、2 内容の真偽、3 読者という問題、4 著者とは誰か、おわりに
キーワード:紀行文学、旅行記、ジャンル、神話、英雄叙事詩、航海記、軍事遠征記、探検記、武勲詩、騎士道物語、地誌、漂流記、登山記、自伝的回想、旅日記、書簡、布教報告書、巡礼記、視察記、架空旅行記、民俗学論文、ユートピア

2

「数字で見るフランス観光(2002年度)」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第12巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2004年、pp. 137-144. [PDF1M]
目次:2002年のフランス観光の経済規模(国際収支、フランス国内の観光消費、国内総生産に占める観光の割合、雇用)、フランス人の観光(フランス人の出発率、フランス本国での州別観光宿泊割合、フランス本国での州別観光入り込み割合)、2002年の国際観光(観光客の定義、国際観光客数と観光収入)

3

「フランス観光年次報告書(2002年)」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第12巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2004年、pp. 145-182. [PDF64k]
目次:1. 観光関連の行政機関、2. 観光産業と民間会社との協力関係、3. 国内政策の主要軸、重要な地域的措置の概観、4. この分野の環境、法制、規制、5. 観光分野におけるEU規模での規制と措置の実施、並びに観光に影響するEU規模でのその他の措置、6. 観光発展のための資源管理、7. 観光産業部門における経済と開発の主要傾向、8. 国際的活動並びに国境隣接活動、9. イベントと出版、観光分野での報告書と分析、並びにその他注意すべきもの、付録:1. 国内経済に占める観光の規模、2. 国内観光市場の主要動向

4

「河川観光の可能性」、『経済学論集』第12巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会,2003年、pp. 73-94. [PDF52k]
目次:0 はじめに、1 行政レヴェル:州と県、1-1 州レヴェルでの河川観光の取り組み、1-2 県レヴェルでの河川観光の取り組み、2 空間レヴェル:都市と農村、2-1 都市空間での河川観光の取り組み、2-2 農村空間での河川観光の取り組み、まとめ
キーワード:フランス、河川観光、地域開発、VNF、都市空間、農村空間

5

「フランス国立休暇小切手機関(ANCV)、2001年度活動報告書」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第12巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、2003年、pp. 117-142. [PDF816k]
目次:過渡期、活動の方向(休暇小切手活動:発行量増加によって示された安定化、ANCVの直接運営:ダイナミックな方向付け、国家公務員、より広くいえば公務員共済の方向付けの不利な大きさ、中小企業・中小企業メーカーにおける休暇小切手の発展は加速した、休暇小切手のパートナーの活動、スポーツ・クーポン:全体として満足すべき進展)

6

「フランスの河川観光」、『経済学論集』第11巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2003年、pp. 115-158. [PDF824k]
目次:1 はじめに 、2 河川観光という複合観光形態 、3 フランスの観光河川・運河流域 、4 河川観光用船舶概観
キーワード:河川観光、運河、可航水路、VNF、持続的開発

7

「数字で見るフランス観光(2001年度)」 (観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第11巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2003年、pp. 267-272. [PDF472k]
目次:2001年の国際観光(観光客の定義、国際観光客数と観光収入)、フランス人の観光(フランス人の出発率、国際収支、フランスの観光消費、国内総生産に占める観光の割合、雇用、フランス本国の観光入り込み、フランス本国の観光消費)

8

「2002年夏季観光シーズン決算」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第11巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2003年、pp. 273-284. [PDF28k]
目次:フランス人の観光移動(フランスでの外国人の観光、格付けホテル、野外宿泊)、企業活動(旅行代理店、ホテル、野外宿泊、運輸)

9

「フランスの観光文化における田園滞在の起源」、『日本観光学会誌』第41号、日本観光学会、2002年、pp. 19-29. [PDF48k]
目次:0  はじめに、1 現代の田園滞在、2 田園滞在のメンタリティを形成した伝統、3 帯剣貴族の失われた楽園=理想化された田園、4 別荘の増加、5 ルソーとイギリスの影響、6 おわりに
キーワード:田園滞在、有給休暇、エリアス、宮廷社会、絶対主義、帯剣貴族

10

「フランスの観光協会の現状とその課題」、『経済学論集』第11巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2002年、pp. 175-190. [PDF44k]
目次:はじめに、小史、法的身分と格付け、伝統的な役割、新たな役割、資金問題、課題、
キーワード:観光協会、観光案内所、地域開発

11

「観光文化と模倣についての一考察」、『日本観光学会誌』第40号、日本観光学会、2002年、pp. 16-28. [PDF104k]
目次:1 はじめに、2 ランティエによる観光の発明、3 観光大衆化の要因、4 貴族的な観光形態の模倣
キーワード:フランス、ボワイエ、ランティエ、顕示的消費、観光の発明、社会的毛管現象、ディスタンクシオン、社会的上昇

12

「フランスの海浜観光について」、『経済学論集』第10巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2002年、pp. 73-123. [PDF2.3M]
目次:はじめに、第一部、1 リゾートの分類、 2 大規模観光開発、 3 環境問題、4 スポーツ・レジャー・文化観光、 5 現代の課題、第二部 各沿岸地方の海浜観光、1 オパール海岸、2 ノルマンディー海岸、3 ブルターニュ海岸、4 大西洋岸北部、5 アキテーヌ海岸、6 ラングドック・ルシオン海岸、7 コート・ダジュール、8 コルシカ島
キーワード:海水浴観光、環境問題、海浜法

13

「数字で見るフランス観光(2000年度)」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第10巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2002年、pp. 149-156. [PDF544k]
目次:2000年のフランス観光(フランス観光の経済的重要性、2000年の対外貿易、雇用)、2000年の世界観光(観光客の定義)

14

「2001年度夏季観光シーズン決算(2002年)」(観光担当省資料、翻訳)、『経済学論集』第10巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2002年、pp. 157-166. [PDF24k]
目次:入り込み(フランス人の滞在、外国人の滞在)、企業活動(格付けホテル、観光用マンション類、キャンプ、旅行代理店、輸送、雇用、価格、対外貿易)

15

「フランスのソーシャル・ツーリズムについて」、『日本観光学会誌』第39号、日本観光学会、2001年、pp. 58-65. [PDF48k]
目次:はじめに、1 観光認識の問題、2 ソーシャル・ツーリズムの思想性、3 ソーシャル・ツーリズムの実施主体
キーワード:ソーシャル・ツーリズム、人民戦線、レオ・ラグランジュ、有給休暇、1936年、ヴァカンス、非営利団体、休暇村、組織援助、個人援助、万人のための観光

16

「ノルマンディー海岸における海水浴観光の誕生と拡大」、『経済学論集』第10巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、2001年、pp. 115-179. [PDF1.4M]
目次:1 はじめに、2 起源、3 リゾート開発、4 分化と多様化、5 リゾートを知る、6 アクセス問題、7 宿泊施設、8 滞在客、9 おわりに
キーワード:フランス、ディエップ、七月王政、第二帝政、第三共和制、海水浴治療、イギリス

17

「戦後フランスの国内観光政策について」、『日本観光学会誌』第38号、日本観光学会、2001年、pp. 63-71. [PDF36k]
目次:1. はじめに、2. 観光政策の実施主体の多様性、3. 観光政策の三つの適用分野、4. 時系列による観光政策の三つの時期、付表 戦後フランスにおける観光政策関連年表
キーワード:観光政策、観光担当省、ポンピドゥー、ジスカールデスタン、ミッテラン、ラングドック・ルシオン、大規模観光開発、環境保護、地方分権化

18

「現代フランスの温泉事情」、『経済学論集』第9巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2001年、pp. 79-114. [PDF76k]
目次:1. はじめに、2. 戦後の概略、3. 温泉療養リゾートの種類と特徴、4. 「健康のための観光」の誕生、5. 温泉リゾートの経済、6. 現在の問題、7. 終わりに
キーワード:温泉療養、温泉治療、社会保障

19

「1999観光年度総括」(観光担当省資料、翻訳)、『宮崎産業経営大学研究紀要』第13巻第2号、宮崎産業経営大学法学会・経営学会・経済学会、2001年、pp. 43-50. [PDF176k]

20

「モーパッサン『モントリオル』を読む 世紀末温泉開発ブーム」、『宮崎産業経営大学研究紀要』第13巻第1号、宮崎産業経営大学法学会・経営学会・経済学会、2000年、pp. 41-64. [PDF100k]
目次:はじめに、19世紀後半の温泉事情、最初のシーズン、翌年のシーズン 
キーワード:フランス、温泉開発、ヴィシー

21

「フランス温泉療養リゾート沿革」、『経済学論集』第9巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、2000年、pp. 173-221. [PDF180k]
目次:はじめに、. 古代と中世の温泉療養、1. 古代、2. 中世、. ルネサンス以降20世紀前半までの温泉療養、1. ルネサンス、2. アンシャン・レジーム、3. フランス革命から7月王政まで(1789-1848)、4. 第二帝政(1852-1870)、5. 第三共和制時代の発足から世紀末へ、6. 20世紀初頭のフランス温泉事情、7. 第一次世界大戦、8. 世界恐慌から第二世界大戦へ、9. 温泉リゾートのイメージ創造力、おわりに 保養リゾートの交代
キーワード:温泉療養、温泉治療、リゾート、社交、ディエップ、ヴィシー,トゥルーヴィル、ドーヴィル、カブール

22

「フランスのソーシャル・ツーリズムにおける青年」、『経済学論集』第9巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、2000年、pp.145 -172. [PDF56k]
目次:1. はじめに、 2. 青少年観光の歴史、 3. 青年の定義と青年観光の意義、 4. 青年のヴァカンス行動の一般的特徴、 5. 青年観光市場の重要性、 6. 公的制度における青年観光、 7. 非営利青年観光団体を巡る問題、 8. 青年観光の商品、 9. 新たな販売戦略、 10. 青年観光の国際化戦略、 11. 青年観光政策の行方
キーワード:ソーシャル・ツーリズム、観光担当省、青年スポーツ省、有給休暇、ヴァカンス、非営利団体、休暇村、国立休暇小切手機関

23

「フランスの休暇小切手について」、『経済学論集』第8巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2000年、pp. 141-159. [PDF60k]
目次:1. はじめに、2. 休暇小切手の誕生と発展、3. 観光の社会政策の中での休暇小切手の役割、4. 問題点
キーワード:国立休暇小切手機関、ソーシャル・ツーリズム、ヴァカンス、非営利団体、企業委員会、個人援助、万人のための観光

24

「現代フランスのソーシャル・ツーリズム」、『経済学論集』第8巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、2000年、pp. 85-118. [PDF68k]
目次:1. はじめに、2. 観光団体と企業委員会、3. 観光の社会政策におけるソーシャル・ツーリズム、4. 国土整備とソーシャル・ツーリズム、5. 未来に向けて、6. おわりに
キーワード:ソーシャル・ツーリズム、有給休暇、ヴァカンス、非営利団体、休暇村、組織援助、個人援助、万人のための観光、国立休暇小切手機関

25

「ソーシャル・ツーリズムの成立と展開〜フランスの場合〜」、『経済学論集』第8巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、1999年、pp. 83-112. [PDF64k]
目次:1. はじめに、2. ソーシャル・ツーリズムとは何か、3. 誕生、4. 戦後の飛躍、5. 黄金時代、6. 危機と再生
キーワード:ソーシャル・ツーリズム、人民戦線、レオ・ラグランジュ、有給休暇、1936年、ヴァカンス、非営利団体、休暇村、組織援助、個人援助、万人のための観光

26

「フランスにおけるグリーン・ツーリズムの諸問題」、『経済学論集』第8巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、1999年、pp. 149-180. [PDF196k]
目次: 1. はじめに、2. 国と地方自治体のグリーン・ツーリズム、3. グリーン・ツーリズムと農業、4. 地域開発の中のグリーン・ツーリズム、5. グリーン・ツーリズムの地平、6. おわりに
キーワード:グリーン・ツーリズム、農村空間、田園滞在、休暇村、地域開発

27

「フランスに見るグリーン・ツーリズムの展開」、『経済学論集』第7巻第2号、宮崎産業経営大学経済学会、1999年、pp. 199-224. [PDF56k]
目次:氈@はじめに、 グリーン・ツーリズムの背景、。 グリーン・ツーリズムの宿泊形態、「 グリーン・ツーリズムの実践形態、」 おわりに
キーワード:グリーン・ツーリズム、農村空間、田園滞在、休暇村、VVF

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「フランスの観光機関について」、『経済学論集』第7巻第1号、宮崎産業経営大学経済学会、1998年、pp. 171-207. [PDF72k]
目次:序、1. 地方自治体・国に由来する観光機関、・コミューヌ・レヴェル、・県レヴェル、・州レヴェル、・国家レヴェル、2. 全国的規模の観光機関、・地方自治体の観光協会・委員会関連、・地方自治体同士の連携、・経済的社会的な全国機関、3. 観光関連の職業組織、・宿泊業、・ツアーオペレーターと旅行代理店、・旅行団体、・会議企画、・全国規模でのテーマ別グループ
キーワード:観光担当省、観光局、観光企業、州観光委員会、県観光委員会、観光協会

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